チャーシュー麺を求めて

長野県は安曇野に起居する私がチャーシュー麺とその他の趣味について綴る

始めに、私とチャーシュー麺

私は元来、優柔不断な性格であり、特に飲食店ではそれが発揮される。

メニューを一通り眺め、何度も行きつ戻りつしながら、結局自分が何を食べたいのか分からなくなっていく、俺はそういう人間だ。

しかしもう決めた。ラーメン屋では、僕は、チャーシュー麺しか頼まないんだ。そう思ったんです。でも、なぜそう決めたのかはあまり分からない。

だが、あなたも考えてほしい。なぜそのパートナーを選んだのか、なぜその職場で働いているのか、なぜ左側通行の国と右側通行の国があるのか、なぜ五百円まで硬貨で千円から紙幣なのか、なぜ焼き鳥と言って焼きとんを出す店があるのか、なぜ人参は赤いのか、なぜ木村政彦力道山を殺さなかったのか。

全てに答えを出せる奴は針を上げてくれ。

 

SNSというものが人の心を満たし、それ以上に蝕む。

そんな時代にあって飯の写真を撮るくらい当然だろう、むしろ飯の話をするブログに飯の写真が載せないなんて人を馬鹿にしてる、と言われるかもしれないが私はそんな洒落臭い事はしないで生きていきたい、笑いたいやつは笑え。俺についてくる奴だけついてこい!

そんな勇ましい事を言った尾崎豊覚醒剤をやりすぎて死んだんだ。

あるライブのアンコールで戻って来た時、明らかに様子がおかしい動画を見たがあれはもしかして?

 

そんなあることないことに思いを馳せながら、チャーシュー麺のことだけを綴ります。